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vol.5 『株式会社自分』とみなせば仕事は有意義になる


組織で仕事をしている、特にルーチンワークが与えられると、仕事の意味を見失いがちになることも多い。
「私の仕事ですか?、ただ○○しているだけですよ」あなたもそんな風に応えるかもしれない。

そんなとき、あなたを会社とみなしてみよう。
仕事は有意義なものになるはずだ。

『株式会社自分』とみなせば仕事は有意義になる

あなたは、組織の中で、もしかしたら小さいチームで仕事をしているかもしれない。
そのあなた自身を、考え方として、「1つの会社にみなしてみよう」

あなたの名前、○○○○さんは、株式会社○○○○となるのだ。

株式会社である以上、次のように考えなければならない。
存続するためにはどうしたらいいか?

こうするとリアルな会社の場合と同じ視点が必要となる。

貴方の顧客は誰ですか?
顧客た貴方に求めているニーズとはなんでしょうか?

大きくはこの2点である。

さらに、こう考えるだろう。
顧客の満足度はどれくらいだろうか?
その価値は同じ仕事をしている他の人以上だろうか?
顧客とは適切なコミュニケーションがとれているだろうか?
価値をさらに伸ばすにはどうしたらよいだろうか?
また、パートナーは必要ないだろうか?

こんな風に整理してみることで、社会の中の、会社の中の
どの位置でどんなふうに機能しているのかが見えてくる。
キャリアそのものが、クリアに浮かび上がってくる。
時間軸を入れて、さらに成長するための戦術も見えてくるだろう。

それがたとえ、ルーチンワークであったとしても、価値を高めることはできるはずだ。

さらに、社員全員が同じように、それぞれの仕事を「価値」や「意義」と捉えたら
考えたらどうなるだろうか。

この捉え方のギアチェンジは、どんな戦略・戦術より有効に働くかもしれない。

『株式会社自分』とみなせば仕事は有意義になる。

 

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