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vol.22 藤沢久美さんの「続ける」


昨日、シンクタンク・ソフィアバンク共同代表の藤沢久美さんが、
「続ける」というタイトルの元、まさにプログを続ける宣言をなさっておられました。

私も、ちょうど次のフェイズに向かって扉を開けるタイミング、
尊敬する方の背を追って、ブログを続けて書いていこうと改めて決意しています。

今日は機会をくださった藤沢久美さんについて、
と言っても私はただの1ファンですが、おこがましくも少し書かせていただきます。

実は、以前とある勉強会のイベントで、お世話になったことがありました。

そこでお名刺交換をした際に、私にビズラボの社名の意味などを、気さくに尋ねてくださいました。

それはのちにわかるのですが、いまでは毎週楽しみにしている「藤沢久美の社長talk」の、
オープニングそのもの。

こちらが「藤沢久美の社長talk」
https://www.facebook.com/ShachoTalk/

冒頭で、ゲストの経営者に、社名や創業の由来を尋ねておられる、
そのままのお話し方だったことを記憶しています。

さて、ここで私が番組「藤沢久美の社長talk」を好きな理由を少し書かせてください。

もちろん、さまざまな業界の、歴史も様々、規模も様々な、
経営者の方の生のメッセージをお聴きできることは学びです。
社会の動きを感じ、活字メディア以上に熱量も受け取ることができます。

が、私にとっては、それだけではありません。

この時間は、自己肯定感を感じるひと時です。

ビジネスのシーンで活躍される女性は、
以前に比べればずいぶん多くなりました。
それでも私がフィールドとしている、
営業や経営の場面で、女性にお目にかかる割合は、まだまだ少ないのが実情です。

日々、お話をさせていただく、ほとんどがいまも男性、
つまり毎日のコミュニケーション相手の多くは男性、
もちろん男性の言葉、声の太さ、大きさ、ハリが、女性のものとは違います。

実のところ、声が細く、甲状腺も強くない私には、
男性文化の中で日々高いパフォーマンスを出すには、
どのように発声するのが良いのか、
(最近こそ、さほど気にしてはいませんが)ずっと課題でした。

藤沢さんは、ラジオの中で、
お話しになるその内容はプロフェッショナルですが、
声は女性らしく、無理にはることもなく、恥じらったり、とにかく自然
女性らしいコミュニケーションスタイルをとっておられます。

藤沢さんのお立場でもそうで良いならば、
私も、自分のそのままでいい。

声をはれないから、
仕事がどうだこうだと、
そんなこと小さなことに、
視点をあてる必要なんてない。

そう思えるのです。

新しいフェイズへ
もう何も迷うものはありません。

私にとって土曜の朝のひと時は、
自己肯定感を高め
背中を押してくれる
これからもたいせつな時間です。

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