昨日、シンクタンク・ソフィアバンク共同代表の藤沢久美さんが、
「続ける」というタイトルの元、まさにプログを続ける宣言をなさっておられました。
私も、ちょうど次のフェイズに向かって扉を開けるタイミング、
尊敬する方の背を追って、ブログを続けて書いていこうと改めて決意しています。
今日は機会をくださった藤沢久美さんについて、
と言っても私はただの1ファンですが、おこがましくも少し書かせていただきます。
実は、以前とある勉強会のイベントで、お世話になったことがありました。
そこでお名刺交換をした際に、私にビズラボの社名の意味などを、気さくに尋ねてくださいました。
それはのちにわかるのですが、いまでは毎週楽しみにしている「藤沢久美の社長talk」の、
オープニングそのもの。
こちらが「藤沢久美の社長talk」
https://www.facebook.com/ShachoTalk/
冒頭で、ゲストの経営者に、社名や創業の由来を尋ねておられる、
そのままのお話し方だったことを記憶しています。
さて、ここで私が番組「藤沢久美の社長talk」を好きな理由を少し書かせてください。
もちろん、さまざまな業界の、歴史も様々、規模も様々な、
経営者の方の生のメッセージをお聴きできることは学びです。
社会の動きを感じ、活字メディア以上に熱量も受け取ることができます。
が、私にとっては、それだけではありません。
この時間は、自己肯定感を感じるひと時です。
ビジネスのシーンで活躍される女性は、
以前に比べればずいぶん多くなりました。
それでも私がフィールドとしている、
営業や経営の場面で、女性にお目にかかる割合は、まだまだ少ないのが実情です。
日々、お話をさせていただく、ほとんどがいまも男性、
つまり毎日のコミュニケーション相手の多くは男性、
もちろん男性の言葉、声の太さ、大きさ、ハリが、女性のものとは違います。
実のところ、声が細く、甲状腺も強くない私には、
男性文化の中で日々高いパフォーマンスを出すには、
どのように発声するのが良いのか、
(最近こそ、さほど気にしてはいませんが)ずっと課題でした。
藤沢さんは、ラジオの中で、
お話しになるその内容はプロフェッショナルですが、
声は女性らしく、無理にはることもなく、恥じらったり、とにかく自然
女性らしいコミュニケーションスタイルをとっておられます。
藤沢さんのお立場でもそうで良いならば、
私も、自分のそのままでいい。
声をはれないから、
仕事がどうだこうだと、
そんなこと小さなことに、
視点をあてる必要なんてない。
そう思えるのです。
新しいフェイズへ
もう何も迷うものはありません。
私にとって土曜の朝のひと時は、
自己肯定感を高め
背中を押してくれる
これからもたいせつな時間です。