内容一部ご紹介 1-1.事業の強さを確認し高める
中小企業に多い3業種、デザイン会社、I T会社、商社について、一般的な事業力を市場性、独自性、収益性、そして成長性の面から棚卸しをした図がこちらです。当初の状態から○や◎が増えるよう事業の強化を支援しています。
中小企業の成長(組織の壁)期には、さまざまな課題が発生します。ビジネスが軌道に乗るか? ルールや仕組みづくりは? 幹部やマネージャーの育成は?
株式会社ビズラボは10年に渡り、経営者の伴走者として、これらの課題を共に解決してきました。孤独になりがちな経営者の伴走者として、事業計画のサポーターとして、親身に支援します。
尚、営業力に関する内容、人事評価制度構築・チームづくり、マネージャー育成の内容については、該当ページにより詳細がございます、併せてご覧ください。
お客様の状況やフェイズにより、以下のコースをご用意しております。
これ以外にも、お客様の課題に応じてアレンジいたします。
中小企業には大きく2つの課題があります。
1つ目 事業の強み、独自性が弱い
2つ目 社長=会社という状態から抜け出せていない
これらについて対策を打つコースです。
<次が変わります>
・社長が不在でもまわる組織になります。
・現場対応の連絡がひっきりなしに入ることがなくなります。
・社長に依存せず、営業活動ができるようになります。
・リーダーが育ってきます。
・社長自身がプレイヤーであることを卒業し、経営者として時間が取れるようになります。
・下請け体質を脱却できます。
<コース概要>
・現状確認→アクションプランご提案 コーススタート
いくつかのステップを踏みます、その伴走者として支援します。
・経営者の方を対象とします。
・状況によりますが、期間は1年程度を想定します。
中小企業に多い3業種、デザイン会社、I T会社、商社について、一般的な事業力を市場性、独自性、収益性、そして成長性の面から棚卸しをした図がこちらです。当初の状態から○や◎が増えるよう事業の強化を支援しています。
特に強調したいことですが、社員数20名までに組織づくりを本格化させてください。まず①組織をデザインします。②役割を任せられるようしばらく共にダンスを踊り、そして③責任を与え、任せてください。実際には、より詳細にご案内しています。
事業計画により、何を強化していくのか、仕組みをどう変えていくのか、時間軸と共に具体化します。
とはいえ、一度に壮大な計画を立てる必要はありません。重要なのは、計画し、メンバーを巻き込むことで、全体が生命体のように動く仕掛けにしていくことです。
<次が変わります>
・自社の経営資源をどこに集中させるのか明確になります。
・方針が明確になり、組織の連携が強くなります。
・リーダー(マネージャー)のスタンス(意識)が変わります。
・環境変化にも対応できるようになります。
・社長が孤独でなくなります。
<コース概要>
・現状確認→アクションプランご提案 コーススタート
いくつかのステップを踏みます、その伴走者として支援します。
・経営者、幹部、リーダー(マネージャー)の方を対象とします。
・状況によりますが、期間は半年程度を想定します。
事業計画とは、実施されるためにあります。社員が主体性を持ち、文字通り一丸となって生命体のように変化していけることを目指します。
与えられた計画と、自分自身が選択した計画とでは、環境が厳しくなった場合の対応に大きな違いが出ます。全員で決め、日頃からリーダーは背中を見せ、本気であると伝え続けることで、組織に命が宿って行きます。
環境変化に対応し、社員がやりがいと主体性を持って仕事に向き合うため、ビジョンや理念による経営が必須の時代となりました。
「うちは大手と違うから、または声が届く人数だから」とおっしゃる中小企業経営者は多いものです。実は逆です。中小企業こそ、ビジョンや理念が強さです。
<次が変わります>
・若手もイキイキと動きだします。
・ラインの強さが企業の強さになります。
・お客様との対話力の高い会社になります。
・キレイなだけの理念でなく、行動につながる理念ができます。
・採用力が高まります。
<コース概要>
・現状確認→主に進め方についてご提案 コーススタート
・経営者が主となる場合、プロジェクト型の場合など、参加対象はいくつかのケースがあります。
・状況によりますが、期間は半年程度を想定します。
中小企業の魅力は、社員たちが自分の仕事の価値を直接実感できることです。同じ目標を持つ仲間と働くけることです。
ビジョンの下、協働とスピードが重要です。また、縦割りやサイロ化現象が発生しないためにも、ビジョンは有効です。
経営理念の定義は複数あります。図は一般的なものですが、スタートアップやSaasはミッションとビジョンの位置が逆のスタイルが合っています。とはいえ、定義は重要でもありませんし、コピーライターのようになり美しい表現である必要もありません。創業時の、経営者の、そして社員の皆様のオモイを言語化することが肝心です。
全員が一致団結しなければ、経営の舵取りが難しい時代になりました。
しかし実際の現場では、まだまだ一人一人が自分の立場を優先し、関係性はギクシャク、本来行うべき議論になっていきません。
事業承継のケースは、世代認識の違いから会話が噛み合わないケースも多いものです。まず、外部環境を共有し、闘うエネルギーを外に向けましょう。通訳のように支援いたします。
<次が変わります>
・全員で外を向き闘える組織になります。
・社員が後継社長のもとまとまります。
・外部環境へのアンテナが立ちます。
・話し合う際、リーダーたちの視座が高くなります。
・新規事業や事業変容の力がつきます。
<コース概要>
・現状確認→主に進め方についてご提案 コーススタート
・幹部対象の場合 経営者ならびに幹部のみなさま
事業承継期の場合 現社長と新社長
・状況によりますが、期間は3〜6ヶ月を想定します。
中小企業では、エッジが立つ強みづくりが肝心です。パワーをどこに集中していくか、今のビジネスモデルをどのようにカイゼン・変容させていくかを意識しましょう。
カイゼン・変容設計の前提となるのが、外部環境と内部環境を整理する、S W O Tクロス分析です。一般的なものですが、経営陣の視座を上げ、視線を揃えるには重要です。これを習慣化することで、社員たちの外部環境に対するアンテナが立っていきます。