2021年嬉しかったことの一つに、プロアシスト社長生駒京子さんとの再会がありました。
（わたしが勝手に喜んでいるだけかもしれませんが）
以前、代表として開催させていただいた女性向けの勉強会「わたしの政経塾」にご講演にきてくださり、その後何度か懇親会にまでお運びくださいました。
そしていまや、生駒さんは、関西経済同友会の代表幹事となられました。（お忙しそうでお声かけしにくいですが）
その生駒さんが、あるご講演で語られたのは「100に分解」でした。
「例えば、メガネを製造しましょう」「できません」「どうして？」「つくったことがないから」「では、鯖江のメーカーさんに連絡をしてみましょう」
できない理由をどんどん出す、100個出して、それらを解決することには、「できない」ことはなくなっている。
わたしも「できない」なら「どこにどんな壁があるのか」、そして「その壁を分解すれば、必ず打ち手は見つかる」と、ロジカルシンキングの研修等で話していましたが、「100回とは！」、生駒さんのスケールが桁外れであることはここにもある、そう学んだ瞬間でした。
「できない」は大抵、初めてで不安だということが多いですものね。